2016年12月18日日曜日

クリスマス会

今日もクリスマス会を行った。
前半は14名、後半は16名参加してくれた。

いす取りゲーム
ボール投げゲーム
フルーツバスケット
後半は上記プラス
はしごゲーム
ダックダックグース
そして、ビンゴ
プレゼント交換

定番だが、時間に終わることができた。
手際がいまひとつ悪かった。

みなが楽しんでくれたことを願う。

ビンゴゲームで用意したジンジャーブレッドハウス。
当初は子供たちと一緒に作っていたが
希望者が減ってしまったため辞めたイベントだ。
8年前にお寺で教室を借りていた時に
作ってもらったビデオが今も存在する。

https://www.youtube.com/watch?v=xSZYkQiv_pI

今年も先週一週間は毎日クッキーを作っていた。

ツリークッキーはプレゼント用

















ゲーム用のハウス

わたしは想像力にとぼしい











家族でジンジャーブレッド作り 

夫はデザインに凝る
娘も参戦

結構デザインはかわいい

















クッキーを焼くと家中がクッキーのかおりに包まれる。

今回のクッキーはちょっと味が薄かったかも。

クリスマス会のお手伝い、後の片付けなどをしてくれた
保護者や子供たちありがとう!!

本格的にジンジャーブレッドハウスを作りたい人のために
以下のリンクを貼り付けて起きます。

https://www.youtube.com/watch?v=EMSBekqAT30










2016年12月3日土曜日

外国人お遍路さん

お遍路さんに外国人を見かけることは少なくない。

その外国人がどんな決心で遍路をすることにしたのか
不思議に思うことがある。

さて、わたしが京都に行っている間、夫は何をしていたか?

帰ってから嬉しそうに話してくれたので紹介しようと思う。


夫は新しく出来たマルカナスーパーにあるガソリンスタンドで
ティシュ箱をもらい、レシートを集め、いずれ値引き券がもらえるのを
ささやかな楽しみにしている。

その日は日曜日だったのだが、ガソリンを入れるべく、マルナカに
向かって車をはしらせている途中、西条大橋で外国人お遍路を見た。

いかにもアメリカ人男性らしく、大きく手を振りどうどうとした
歩きっぷりだったので、すぐ目についたという。

声をかけようと思ったが、こちらは車だし、ガソリンも入れないと
ならないし・・・ということで、そのままガソリンスタンドに向かった。

帰り道、吉野にある実家に向かって走っていると、
遍路道でない住宅街を、先ほどの外国人お遍路さんが歩い
ているではないか。

そこで声をかけることにした。

「おい、そこで何してるんだ?」

「え?ここは観光する人がよく来るところじゃないのか?」

悪いことでもしているような質問の仕方に、彼はびっくりしたらしい。

夫は悪い冗談も好きで困る。


2、3やりとりをしたあと、彼を車に乗せた。

その日は家族もいないということで、
結局彼と6番から10番の切幡寺まで一緒に回り、
その後夫の好きなうどん店に連れて行って一緒に昼食を食べ、
駅まで送っていったそうだ。
そのお遍路さんはとても満足して帰っていたそうだ。

聞けばそのお遍路さん、
アメリカ人の2世で、母親は九州出身だそう。
ハリウッドで警官を20年以上勤めており、
退職したときに88箇所をしたいので、今回はその下見に
来たそうである。

だからこそ、夫が「ここで何やってるんだ?」なんて
警官みたいな質問するからびっくりしたんだろう。

ちなみにハリウッドはクレイジーな人が多いらしいので
警官の仕事も大変だそうだ。
徳島はそれに比べたら天国みたいだったそうだ。

それにしても、わたしは天国に住んでいるんだなあ。
改めて感謝しなくちゃ。

2016年11月28日月曜日

京都旅行とサンクスギビング

今月ももうすぐ終わろうとしている。

まだ今月2度目のブログなんて情けないが
一日が過ぎるのがあまりにも早いので
あれよあれよと言う間に今日になってしまった。

さて、11月の中旬に米国から友人が
遊びに来た。あちらに住んでいるときに
仲良くしていた友人である。

せっかくはるばる21時間という飛行時間をかけて
来てくれたので、娘もつれて京都に女子旅行することにした。

一泊だったがとにかく非常に混んでいて
紅葉も特に綺麗と言うほどでもなかった。
しかしお寺や神社のダイナミックさは
感動ものだった。

日本の「侘び寂び」は外国人には
理解できないといわれているため、
夫はわざわざ侘び寂びのビデオを
あらかじめ彼女に見せた。

京都見学をしながら、建物の侘び寂びについて
話しながら歩いた。

古い廃れた中にある美しさと寂しさ。

こういった日本人的感覚はわたしは好きだ。





そして先週は米国でいわゆる感謝祭があった。
11月の第4木曜日で、学校も仕事も休みになる。
日本の正月のようなものだ。

感謝祭には家族が集まり、
七面鳥、マッシュポテト、スタッフィング、インゲン豆のキャセロール、コーンやパンプキンパイ等、決まった料理が作られる。

わたしは毎年七面鳥を焼かないと気がすまなくなっている。

なぜかというと、七面鳥は焼くのに3-4時間かかるため、

家中が七面鳥を焼くよい匂いに包まれるからだ。
その香りはアメリカで育った人たちにとっては、
小さい頃の思い出、おいしい食事などの懐かしい日々を回想させる。
大晦日に新年のための醤油ベースのおせち料理を作る匂いが
家中をただよう時に感じる気持ちに似ている。

わたしは結婚して25年、殆んど毎年焼いている。それで今年も、
コストコで7キロほどの七面鳥を買い、国際結婚をした友人達を
呼んで感謝祭のポットラックパーティを開いた。

テレビでは感謝祭の後行われるブラックフライデーの買い物商戦
ばかりが放送されているが、これがクリスマスの準備第一歩なのである。

今年もあとわずか1ヵ月!

2016年11月4日金曜日

青年の船

国の国際交流事業の一つに
青年の船というのがあるのを存知だろうか。

色々な国の若者が一つの船に乗り、様々な交流をしてお互いへの
理解を深めるというもので、船に乗っているのが40日と、結構長い。
それに参加するのは難しいらしい。日本人でも応募してから何年も
待つ人もいる。

船に乗っているだけでなく、他国でのホームステイも含まれる
のだが、今回彼らが最初に立ち寄った国は日本であった。

今回ハロウィンパーティに参加していた二人の女性も
その「青年の船」の事業を通してやって来た。

本当ならもっと日本の文化を紹介したり、体験してもらうのだが、
今回はアメリカの文化を紹介する形になり、申し訳なかった。

それにしても2人の女性、一人はブルネイから来たディラさん、
もう一人はインドネシアから来たレミンさん。イスラム教の人は
未知の世界なのでちょっと不安だったが、本当にいい人たちで
イスラム教を知るよい機会になったと共に、とてもよい勉強になった。

男性の前では家族以外、絶対に髪や肌を見せないそうで、
すごく厳しいように感じたが、本人たちは当然のこととして
すんなりと受け入れている印象だった。わたしたちにもお土産に
ヒジャブというスカーフをくれた。着けてみると案外あたたかくて
悪くはない。

ホストになりたい家族は徳島県の青年国際交流機構に連絡すれば
毎年ホスト依頼の連絡があるはず。一度やってみては。

以下、歓迎パーティと送迎パーティの写真。


2016年10月30日日曜日

ハロゥイン・パーティ

今年も多くの保護者のご協力のうちに
無事終了しました。

子供たちの変装はとてもかわいくて
日本の「かわいい」ハロウィンは
米国の「怖い」ハロウィンより
個人的には好きだし楽しいです。
ただ、個人の家家々を回れないのが残念。

今回、同じ保護者にずっとキャンディ配りを
お願いしてしまったので、
次回はもっとローテーションしなければと
思います。

色々反省点はあります。

① 一人ひとりの紹介に時間がかかる
② ゲームに使うカードの準備が追いつかない
③ 34年生のTelephone gameは、人数が多かったので
3列にすべきだった。

④ けが人や泣き叫ぶ子が出ずよかった。
⑤ 寒かったので、キャンディを配る保護者に
申し訳なかった。
⑥ 子供たちがどうしても「I am」を言わず、
キャラクターの名前だけを言ってしまうので
徹底しなければならないと思った。

今回は徳島国際交流機構による
ホームステイプログラムがあたってしまい、
彼らの観光案内とパーティで超忙しい
一日になってしまいました。
このようにならないよう、
次回から気をつけなければならないと思いました。

友人に写真を頼んだので、その一部をご紹介します。





2016年10月12日水曜日

子供への投資

人生には様々な選択があるが

子供への習い事はある意味親の投資である。
色々な習い事をさせ、それがいつか
花開くことを願う。

スポーツであればいつか
選手になる夢、または健康保持のため。

ピアノやエレクトーンであれば
いつかピアニスト、音楽家になる夢、

それでは英語は?

国際的に働けるようになるため?
外国に行っても困らないため?
日本にいる外国人とコミュニケーション
するため?
いや、英語の成績向上と
英検などの資格を取って受験などに
有利にするためという理由が多い。

子供たちに聞くと、外国に行きたくないという
子が多いのは残念なことだ。

わが娘は中三。受験生だ。
「死ぬつもりでがんばれ」と
先生から言われているらしい。高校に入るのに
死ぬ覚悟で勉強?というか、知識の詰め込みを
しなければならない教育に投資したくないと
思った。

それで、高校は留学させることにした。

続きは明日。

2016年10月4日火曜日

スピーチコンテスト 県大会

先日の日曜日、スピーチコンテストの県大会があった。

当教室からひとり、もう一人、夫が中学校で教えている
生徒が一人参加した。

当教室から参加した子は残念ながら入賞できなかったが
上板中学校の生徒が全国大会出場となった。

わたしは実際見に行かなかったのだが、後からビデオを
見せてもらった。

当教室から参加した子は他校に通っているため、
その学校で指導しているALTの先生と違うことは
教えられないのが残念だった。

それは選ぶ英語、ジェスチャー、発音、殆んど全てが
ALTの先生にかかっていると言っても過言ではない。

いずれにしても、夫の教えている生徒が全国大会行きに
なったのは嬉しいが、当教室に通っている子が行けなか
ったのは何とも悔しい気分だ。

発音も内容も申し分なかったのに、
その伝え方がいまひとつだったかもしれない。
その子の通っている中学校のALTの先生も
あまり慣れていなかった感がある。


去年スピーチのことをブログに書いたのだが
今年スピーチコンテストを見て思った必要条件は

1. 伝え方 (声の大きさや話し方)

2. 内容 (面白さやユーモアなど)

3. 使う英語 (英語が洗練されているかどうか)

4. 発音がよいか

5. ジェスチャーが適切か

6. 日本語の多さ(もちろんなしがよい)


これからスピーチコンテストに参加希望する人たちは
ぜひ参考にしてほしい。

English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。