2017年9月24日日曜日

子育て支援すきっぷ

今日は徳島市籠町商店街にある
子育てスペースすきっぷにて、月一回開催される
外国人ママ応援の日・国際結婚ファミリー
応援の日が開催され、友達に頼まれて
お手伝いに行きました。

木作りのおもちゃが沢山置いてある「もっく」という
部屋もあり、小さな子供をつれたファミリーが
沢山来ていました。

今回来ていた国際結婚ファミリーは1組だけでした。
カップルには2歳のとっても活発な男の子が
いました。日本人のお母さんは常に
男の子を追いかけている状態で、
話を聞いてみると、国の違いから来る
さまざまなハードルもあって、
ストレスを沢山かかえていました。
お父さんの方も、日本というまったく違う
文化の国に来て、色々と大変そうでした。

改めて、子育ての大変さを垣間見た感じです。
自分たちもそんな道を通ってきたのだとは
思うけれど、今となっては懐かしいばかり。

また来月行ってみようと思います。

それにしても、すきっぷで働くスタッフ、
わたしと同じくらいの年齢の人が多いのですが
みんな年々若返りしているように見えます。
ベビーや小さな子供たちに囲まれているからかな?

2017年9月18日月曜日

スピーキング教育

2018年から小学校3年生、2020年から小学校5年生より必修化となるそうだ。
これによって日本人がますます国際化する社会に対応することができるようになれればよいが、今のような指導を2年や3年早めることが、国際化対応につながるのだろうか?

小学校からもっと話すことに重きを置き、そのまま中学校、そして高校へと話す教育を充実して欲しいと思う。現在の高等学校の英語教育には改革が必要。文法や文の構造中心のテストや単語を100回書かせて覚えさせるなど、書く事に重点を置きすぎる。

小学校の段階で、Tを「ト」と発音したり、「TH」 を「ザ」と発音しないように、きちっとした発音を徹底的に矯正していかないと、最終的に話す自信につながらない。

先生が「赤」をレッド(red)などと言っているのでは、「出発する」の過去形 レッド「led」と発音の区別がつかなくなる。Rではじまる時は口がウの形になっており、Lではじまる時は舌が上の歯の裏についている形で、両方ともラリルレロの「レ」ではない。

日本では中学校になって、「恥ずかしい」が先立ち、英語を話すこと自体を恥ずかしく思う子供も多い。それがなくなるためには、こういった発音で話すことが「普通」になる必要がある。

もちろん英語の目的はコミュニケーションであり、発音は2の次3の次でいいはずなのだが、日本のように、ある一定の線からはみ出すことが気持ち的に許されない国では、ある一定の線に皆をそろえてあげることが英語教育には必要なのではないかと思うのである。

発音は発音記号で覚えたり、フォニックスで学んだりできるはずなのだが、ローマ字を先に教えてしまうため、スペルなどもかえって混乱させている。カタカナも英語を正しく発音することから遠ざけている。

まだまだ前途多難だ。😓

English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。