2016年2月22日月曜日

アジア旅行

息子は4月から新社会人となる。
卒業旅行と称して、先週デンマークに
留学していた時に知り合った大阪の友人と
アジア旅行に旅立った。

まずはタイのバンコク。














そしてカンボジア。
アンコールワットなど、世界遺産の
壮大さに感動した後、
友人と別れ、
昔我が家にホームステイしたソピア君
を尋ねて向かった。














写真を見る限り、ぜんぜん変わっていないソピア君。

この後再び友人と合流し、マレーシアとシンガポールに
留学中に知り合った友人を訪ねるそうだ。

留学することで視野は広がり世界に友達ができた。
もちろん親としては1ヶ月も旅行するなんて心配だ。
しかし恐れていては何も始まらない。
息子もこのために、必死でバイトして資金を貯めた。

会社に入っても大学時代の貴重な経験を生かして欲しい。
日本の未来のために。




2016年2月14日日曜日

感謝の辞

先日母の葬儀が行われた。
わたしたちの教会では
この世で亡くなって3日目に
あの世で目覚めると信じているので
復活式と呼んでいる。
その復活式に、総勢60名もの人が集まり
母との別れを惜しんでくれた。
わたしたちの教会はまだまだ新しく
日本に3年前やっと牧師が誕生し
教会の建物はまだない。
現在2人しかいない牧師の一人が
わざわざ北海道札幌から来てくれた。
前日に徳島に到着のはずであったが、
吹雪で飛行機が飛ばない千歳空港から
前日やっと羽田まで飛び、
当日の朝8:30に空港到着と言う
ぎりぎりスケジュールだった。
それでも、式を時間通りに始めることができ
全ての予定をこなした。
母の病気が診断されてから、本当に色々な
人の優しさと温かさに触れた。

ここに感謝の気持ちを記しておこうと思う。


お見舞いに来て下さった全ての方、
病を気にかけてくださった全ての方に感謝。

牧師のメールによる励ましやサポート、
祈りの言葉、復活式の執り行いに感謝。

母の生徒さんと保護者による日々交替の付き添い、
復活祭でのお手伝い、その他あらゆるお手伝いに感謝。

生徒さん達が母のためにベット際で
音楽演奏をして下さったことに感謝。

毎週のように夕食を作って持ってきて下さった
友人に感謝。

気功、ツボ療法などによる治療に携わって
下さったいとこ、友人、生徒さんに感謝。

闘病中に様々な方からお見舞いに
いただいた美しいお花そして果物、食物に感謝。

膵臓がんを患った家族をもつ人たちの
様々なアドバイスに感謝。

母に特に気を使って下さり、夜中に音楽をかけ続けて
下さった看護士さんに感謝。

新教会メンバーの影ながらの祈りや
励ましの言葉に感謝。

夫が一度も文句を言わず、母の介護と付き添いに
多大な時間と労力を費やしてくれたことに感謝。

最後に、母の闘病と他界という経験を通し、
自分の罪深さ、人々の優しさ、家族の絆、
自分と人の人生、神のみ摂理、神への信頼を
教え導いて下さった神様に心より感謝。  

2016年2月7日日曜日

Hug

日本語でも定着してきた言葉に「ハグ」(抱擁)がある。
人に触れる習慣の無い日本に、
言葉だけでなく、ハグが広まりつつある。
わたしはアメリカにいるときに、このハグの
よさを体験し、できれば日本にもっと
定着して欲しいと思った。

前回ブログを書いた日の午後、母が亡くなった。

多くの人がお悔やみを言って、深々と
頭を下げるが、申し訳ない気分になってしまう。

そんな中、「ハグ」と一言言って、手を差し伸べて
くれた中年の女性友達がいた。

人の温かさに直に触れられた気がして、
涙があふれた。

English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。