今年も中学生のスピーチコンテストの郡大会が開催された。
夫は地元の中学校から4人のスピーチのサポートをし、その中から二人を選ばなければならなかった。
4人ともとてもがんばっていたので、その中から二人を選ぶのは、実に心が痛んだらしい。
コンテスト自体は対面でなく、オンラインだったため、夫は生徒たちのスピーチをDVDにして今週の初めに送付した。
学校によってはプロの音声や撮影会社に頼んでDVDを作ってもらうらしい。
当教室からも、一人の生徒がスピーチコンテストに参加している。とても勉強熱心で、英語が大好きなので、優勝してほしいと心から願っている。
スピーチは内容、発音、発信力の3つがそろわないとなかなか前に進むことができない。
どんなに上手に話せても、内容が面白くないとだめだし、
どんなに内容が良くても、発音が分かりにくいとだめなのだ。
当教室の生徒さんの健闘を心からお祈りしたい。
さて、わたしは最近こどもたちのクラスに歌を採用している。
驚くなかれ、子供たちは歌が大好き。
歌はスピーチの練習にも役立つ。発音だけでなく、発生や強弱などの練習にもなる。まだ」小学生のうちにたくさん歌を歌ってもらいたいので、少しずつ紹介していくつもり。
それにしても日本はまだマスクから解放されないので、それが一番の山である。
マスクをしていてもコロナにかかるときはかかると、わたしはそんなにマスクを信用していない。それより、マスクによる長期的な害のほうが心配だ。不織布の繊維である小さなプラスチックを吸い込むことで、将来的にどこかに疾患ができたり、口を見ないことで、小さな子供たちの言葉の発達が遅れたりという恐れがなきにしもあらずだ。
歌を教える際に、一番見てほしいのは口元なので、マスクは大きな弊害である。
早くマスクなしの生活に戻ってほしい。