2018年9月27日木曜日

今年のハロウィーンパーティ

この時期になると生徒さんから
今年はハロウィーンパーティするんですか?
と聞かれる。子ども達が皆楽しみにしているパーティだ。

8年前から技の館を使用させてもらっていたが
今年からやめることにした。

去年の時点で、夜近所迷惑といった理由から
時間が短縮され、熱中小学校が始まってから
展示品も多くなった。
会場には重たい椅子や机が整列しており
それを移動するのが大変だった。

そして、今年から使える部屋が
会場と、もう一つの部屋だけとのこと。
ドアしか使わないのに他の部屋は使えない
そうだ。

技の館自体を改装したし、大人の教育に色々お金を
かけているのはわかるが、これには驚いた。

8年前使い始めたころは、ほとんどの部屋が
使われておらず、さびれていた。
会場には展示物がほとんどなく、
ほこりがうっすらしていて
ハロウィーンにはうってつけの場所だった。

これも時代の移り変わりととるべきか。
しかたなしに、いつもクリスマスや
発表会に使う老人集会所を予約した。
集会所はいつも快く貸してくれる。

それにしても何かがっかり
ちょっと今日は久々に気が落ち込んだ。

2018年9月15日土曜日

I can't speak English

昨日防災無線の設置をするために
役場の人がやってきました。
無線とかに変に興味のある夫は
これはAM?FM?
フリークエンシーがどうのこうの?
この無線機器の中身についてまで
英語でお構いなしに聞き始めました。
わたしも通訳が良くわからず
役場の人も矢継ぎ早な質問に
最初は戸惑っていましたが
ちょっとウザそうでした。

そこで若い方の方がおもむろに
「I can't speak English」
と流暢な英語で言うではありませんか。
それに夫は
「Me, too」と答えて
相手の笑いを誘っていました。
夫は大抵そのような質問には
このような応答をしています。

以前にも町長か議員か何かに立候補の
挨拶に来た人が、夫の話かけに対し、
「I can't speak English」と
言って防備体制になっていたのを
思い出しました。

その時も思ったのですが、
この国にいる限り、
英語となると、構えてしまって
防備体制になり、それ以上
「コミュニケーションをとりませんよ」
という姿勢になるのは、
残念なことだと思います。

夫は日本語も結構理解できるので
相手がシステムを知っていれば
日本語であっても会話につながる
はずでした。

後から分かったのですが、
役場の人は防災無線のシステムや
機器についてあまり熟知しておらず
設置に来ただけだったようなので
しかたがなかったかもしれません。
でも、「英語は話せません」より
「システムは知りません」とか
「質問が分かりません」と伝えることくらい
できたはずです。中学校や高校で
みっちり英語はやっているはずなのだから。

ウチの教室に来ている子ども達でさえ
夫が使う英語が100%分からなくても
大体こういうことを言っているのではないかと
理解しようとします。

これからの国際社会
相手が何語をしゃべっていようと
理解しようとする気持ち
子ども達のような姿勢を
大人も学ぶべきだと思います。

2018年9月13日木曜日

スピーチコンテスト

今年もスピーチコンテストの
季節が到来した!

各学校で選ばれた生徒たちは
夏休みの間みっちり練習をし、
まずは文化祭でスピーチを披露。
その後市または町の間で競い、
その後県、そして全国へと続く。

今年は当教室からも4名の生徒達が
スピーチコンテストに挑む。
内容、姿勢、話し方、目、表情、
発音、イントネーション、時間。
すべてが評価の対象となる。

一人の持ち時間は5分だが
過ぎたら減点になるから
スピードの調節も大変だ。

一番苦労するのは発音。
英語圏からの帰国子女は当然
発音の点で有利となり、
内容も同じ程度であれば
勝ち目はない。

そこで、発音の指導をするのだが、
中3では口の中の筋肉も固まってしまい
なかなか矯正するのがむずかしい。

R と L
B と V
W

などは特にだが、
日本語で言うアに似た発音は
4つもあり、それを使い分けるのに
相当の練習を積まなければいけない。

練習をしている生徒さんが
あごの筋肉が痛いと言っていた。
ほとんど口を動かさなくてもしゃべれる
日本語に対し、英語は口や舌の動きが
激しい。

コンテストは県内では今週と来週
市町村単位で行われる。

がんばれ、中学生!

English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。