2015年8月29日土曜日

中国人留学生

この夏、息子が学生寮で知り合った中国人の留学生を連れてきた。
びんさんと言う人。

中国では大学に入るのに、日本のセンター試験と似たようなガオカオという
大きな試験がある。

それで将来が左右されるから、皆必死で勉強するらしい。その試験の結果で
入れる大学が決まるのだ。

びんさんはその試験の結果に満足できず、日本語を勉強して日本の大学に
入ることにした。

日本語検定を受け、東京工科大学に入り、4年で就職は決まったが、大学院の
方がいい就職先がみつかるとのことで、大学院まで行った。

で、今年になり、ソフトバンクとドコモに就職が決まったらしいが、本人は
ドコモを選んだようだ。

彼の日本語は日本人の雰囲気まで漂うほど完璧であるが、英語も堪能だ。

本人の希望でわたしたちとは英語で会話をした。

彼は日本人と一緒の寮で、大変なことやつらいことがあったろうなと思い、
色々話を聞いてみた。

父親は漢方薬の薬局を経営しており、母親は中国共産党員だそうだ。
しかし、母親の考えに同意できないと言っている。


日本人は大好きだが、日本人に必要なのはハングリー精神だと。

現状に満足していて、冒険をしないということだ。

日本人は、特に大学生は、そういった精神に欠けるかもしれない。

海外に出て勉強しようとしないのも、そういう理由からだろう。

日本に来ている留学生は皆必死だ。

2015年8月28日金曜日

米国旅行 最終回

ガレージを整理している時に
昔の手紙や日記、写真がたくさん
出てきた。

息子が小学校の頃の教科書やノート、
作品なども。どれを取っておくか
迷ったが、とりあえず、作品は極力
残しておいた。写真も。

捨てたのは昔の日記と手紙類。

日記は気持ちが率直に暴露されており
読んでいてつらい気持ちになったからだ。

振り返ってみると、人生はだんだん
よくなっているように思える。
昔は経験不足で迷いが多く、悩みも多かった。

人間、年取ると大胆になるというが、精神的に
強くなった証拠だ。

それに、自分たちがあの世に行った後、こんな文章を
子供たちに見られるのは恥ずかしい。

結局箱に残したのは、将来息子が自分で開けて
捨てるかどうか決めるようなものが殆んどになった。
まだガレージには色々たくさん残っているようだが
次回にまわすことにした。

中くらいの箱に、たくさん写真をつめたものは、
郵送することにした。

さて、娘たちは3軒の家を回って、ホームステイ
体験をし、どの家でも結構楽しく過ごせたようだ。
どの家にも中2、中3くらいの女の子が
いるので、ちょうどよかった。

最後の日は最後のショッピングをして終えた。

11日間、長いようで短かった。

2015年8月13日木曜日

米国旅行 続き

8月3日はHarshy Parkへ。
Harshy Chocolateをご存知だろうか?
キスチョコ等、昔ながらのチョコレートの発祥地。
それがユニバーサル以上の大きさの遊園地を
作ったのだから驚きだ。

遊園地にあるジェットコースターのような
乗り物がいくつもあり、5段階に分かれている。
わたしはレベル4までは何とかがんばったが
めまいと吐き気がするので、レベル5は遠慮した。

娘絶叫しながら父親とレベル5を乗りまくっていた。

わたしは今回同行した娘の友達と、刺激の少ない
乗り物に乗った。

このパークには面白楽しいプールがたくさんあるのだが
プールに入ろうとかばんを開けると、夫と娘の水着がない!!!
駐車場までは遠すぎるし、結局わたしと妹の友達のみが
プールに入ることになった。娘と夫はジェットコースターへ。

プールも、流れるプール、波のプール、巨大滑り台がたくさん
あって、全部回ることが出来なかったほどだ。

一日では到底回りきれないハーシーパークを後にし、
わたしたちは次の場所へ移動した。

そこはブリンアシン。

私たちが長年住んでいた場所で、
9年前に引っ越してきたときの荷物の整理をするのが
今回の一番の課題だった。

9年分たまった荷物を処分するのは非常にむずかしいが
しなければならない。

ガレージ一杯の荷物が、5つの箱だけ残り、
ゴミ袋20枚が一杯になってしまった。

つづく



2015年8月4日火曜日

米国旅行 その1

今年は1月29日から8月11日まで
米国旅行を計画した。

7月29日は 夜遅く ニューヨークについたのでそのまま近くの ホテルで一泊。

30日は 天気が悪く ひどい雨の中 マンハッタンの街中を 歩きまわった。 びしょびしょになった。


日本人の 家族による夕食の招待があったので
3時半頃に切り上げて コネチカット州にある 友人の家に向かいましたが すごい雨と交通渋滞で ついたのが 6時過ぎ。

夕食後 夫の 兄の家にステーするために 更に北へ と向かいました。

31日は1日  大人にの家族と 公園に行ったり 買い物に行ったりして過ごしました。 ちょうど娘と同じ歳ぐらいの子供達がいて 子供たちは 結構楽しそうに さわいでいました。

8月1日 コネチカット州から ワシントン州にむかって 6時間ほど車を走らせました ついたら  かなり時間が遅かったので  特に何もすることができませんでした 。

2日は  ホワイトハウスは  スミソニアン 美術館  space museum へ行きました 。お昼は 知り合いを呼んで一緒にしたのですが  彼らの話によると ワシントン州は若者が非常に多いようです。 なぜなら 仕事がたくさんあるからだそうです。

これを聞いて 確信しました。  徳島に 若者がいないのは仕事がないからだと。

 午後3時ぐらいに ワシントンを出 ペンシルバニア州にある ランキャスターに向かいました。

ここは 馬車 を交通手段にしていて電気を一切使わない人たちが住んでいます。

 今日 小さなヴィレッジに行き 幌馬車にのる体験をしたり 比較的 ラクな1日でした。

続きはまた後日。
















English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。