2014年6月27日金曜日

中学校の部活

ジャパンタイムスに
子供を中学校に入れる親の心配の種、
「部活」についての記事があった。

外国人の親は、子供が中学になると
部活のことで色々悩むとあった。
部活では力の上下関係を学び、
完璧を目指し、練習しすぎるほどする。

“I think bukatsu has the potential to teach children a lot of things, but a lot of this is lost in over-practice, the desire for perfection and in power relationships,” she says.

・・・とある。

子供が中学に入ってから、それまで
週末は家族の時間だったのに、
家族で行動できなくなったと嘆く親も少なくない。

その反面、スポーツで時間を費やすことは、
非行を阻止し、スマホやゲーム、テレビの前で時間を過ごすより
よいということで、賞賛する親もいる。

我が家の場合。息子が中2の時、日本の部活に初めて入部し
苦い経験をした。
娘は中学に入り、運動部に入りたかったのだが、練習の厳しさや
クラブの雰囲気、その他を考慮して文化部に入部した。
入ってよかったと言っている。

それでも、運動は好きだし、やりたいらしい。

昔やっていたバレエや新体操、バスケにも興味が
ある。どこかで習わせてやりたいと思う。

厳しい先生だと、上達するかもしれないが、
怒鳴りながら教られ、涙しながら教わる
なんてところに通わせようという気には全くなれない。

どのスポーツをとっても、ただ単純に楽しんでやれるものがない。
結局、中学校同士の競争になってしまい、プレッシャーとかストレスを抱えて
続けなければならない。その上、土日返上で練習練習だ。
それが、中3の夏休みになると、突然それが止まる。

日本の中学校の部活、何かアンバランスだ。

スポーツは好きだからこそ一生懸命打ち込めるのである。

1年やそこらの年齢差だけで、誰が先輩だ後輩だ、上だ下だ
余計なことに気を回すという無駄な時間とエネルギーを使うことはやめ、

そのスポーツが好きなもの同士が、皆一緒になって楽しめる、そんな環境を作って
いけないものだろうか?

2014年6月14日土曜日

レントゲン

火曜日に母が退院した。

2-3ヶ月リハビリ病院で
入院の予定だったが
母がリハビリ病院に戻るのは
いやだと言ったら
医者が退院してよいと
言ってくれたそうだ。

それでは最初の2-3ヶ月入院って
なんだったんだろう?

今後はM病院に通院して下さい
というだけの指示。

今回の入院20日間の間、
レントゲン5回、MRI2回撮った。

救急病院から一週間後すぐ
リハビリ病院に移って
レントゲンとMRIなんておかしい。
なんで救急とリハビリでレントゲンや
MRIを共有しないのだろうか?

こんなに撮って体によいわけない。

友人に言わせれば、
母は高齢だから、レントゲンの
影響による何らかの病気や症状が
現れる頃には死んでいるから
病院は気にしないそうだ。
レントゲンは儲かるし。・・・

これが本当だったら
世の中狂ってる。

2014年6月2日月曜日

ローマ字

娘が中学始めての中間テストで
英語にローマ字の問題が出た。
小学校とは違うヘボン式。
間違えたため、点数を引かれた。

わたしはとっても腹が立った。

英語とローマ字はスペルが全く違う。
ローマ字は自分の名前を書くだけの
知識でよいと思っている。いくら
ローマ字をやっても、英語の名前は
読めないのだ。

たとえば、わたしの苗字。
英語のスペルとローマ字のスペルが違う。
ローマ字のスペルは英語で発音すると
全く違ってしまう。勉強する意味がない。

娘にはローマ字はできなくていいと
言ってある。これは将来日本の
教育から消えてほしいもののひとつだ。

話し変わって・・・

先日入院した母が転院して3日目なのに
血気胸となり、中央病院に舞い戻り。
今日は一日あちこち走り回る始末。
結局救急医療棟で経過を見ることに。
最悪の場合は手術だそうだ。

胸に入っているチューブの
痛みで泣いている母を見るとこちらも
泣きたくなるが、そこは抑えて、
母に前向きに考えるように言った。
交通事故で両方の肺がつぶれなくて
よかったね、と。
とにかくしっかり食べて早く良くなる
ことを考えてもらわねば。
弱気になってしまうと
回復も遅くなる。


English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。