2021年9月25日土曜日

すだち狩り

 夫はすだちジュースが好きで、一年中飲んでいます。大体ランチと一緒か、温泉から帰ってから飲むのが恒例。

普段は野田ハニーの格安のスダチバーモントまたは、スダチ酢を買ってそれにはちみつを加えたものをソーダで割って飲んでいますが、今年は久しぶりに神山にある友人のスダチ園ですだち狩りをさせてもらいました。



とてもよいお天気で、スダチもとても元気でした。
今年は夫もスダチ絞りを手伝ってくれました。
こしてペットボトルに詰めます。

これを冷凍して使うたびに解凍します。これで
二か月分くらいでしょうか。

まだまだ絞る日々は続きます。

こんなにスダチが好きなので、多分徳島を離れることはないでしょう。

2021年9月19日日曜日

眉山

 徳島と言えば眉山。

吉野川の北岸からはどこからでも眉山の頂上が見えます。

車で頂上まで行ったことは何度もありますが、実際に登ったことはなかったので、今日は登ることにしました。

徳島駅周辺に行くのは本当に久しぶり。安い駐車場を探し、77分100円という何か中途半端な時間単位の駐車場を見つけ、そこに駐車しました。

登山道は色々ありますが、Aコースを選びました。一番早く着くコースですが、一番急なコースです。ロープウェイのある神社からの登山口から長く続く階段(400段)をひたすら登って行きます。

階段が終わると、本格的登山道。平坦な道がほとんどなく、老化している足にはちょっときつい。



頂上に着くといつも遠くから見ているテレビ塔が目の前に。

天気がよかったので、景色は抜群でした。




日曜日、よい汗がかけました。わたしたちは10:00頃登り始めましたが、もうすでに降りてきている人もいて、結構日課にしている感じの高齢の方々もおられました。

頂上ではクロネコや佐川急便のトラックが次々に荷物をもって来ていました。こんなところまで毎日来るの大変だろうなと思いました。

家族やカップルが結構沢山いましたが、小さな男の子がロープウェイを見たいと親にせがんでいる声と、おじいさんが大声でしゃべっている以外はとても静かな頂上でした。

違うコースから帰路につきましたが、こちらはジョギングをしている人が多かったです。母親と3歳の女の子に出会いましたが、これから頂上に遊びに行くのだとか。これが2回目と言っていました。凄いなあ!!!

2021年9月11日土曜日

スピーチコンテスト

 去年は中学校の英語スピーチコンテストはキャンセルされてしまいましたが、今年は開催されることになりました。

しかし、コロナ禍ということで、急遽ズームによるコンテストに。

わたしたちの教室からは、3人が中学校の代表に選ばれ、そのうちの2人が郡大会で勝ち抜きました。次は県大会です。

ウチの教室でスピーチをすることになった3人とも英語が好きで、モチベーションも高く、何より家族の協力が大きいです。県大会は事前にビデオで撮ったスピーチをオンラインで審査されるそうで、臨場感には欠けますが、大勢の人前が苦手な生徒さんにとっては、大きなチャンスかもしれません。健闘を祈ります。

夫は地元の中学校の生徒さんのスピーチ指導しかできませんが、スピーチ指導には毎年とても熱を入れていて、ほどんど毎年、郡大会から県大会まで進む生徒さんがいます。

スピーチコンテストに必要なのは、内容の良さ、表現の良さに加え、発音の良さが評価されます。発音のよさは、小さいころから英語をやっていた生徒さんや、海外在住経験のある生徒さんはやはり上手です。

しかしながら、今回選ばれた生徒さんは、ある日発音の本を持って来て、「先生、これを教えて下さい」と言い、一から発音記号を見ながら練習をしました。一つ一つの発音はうまくできても、繋げるとぎこちないなどの問題はありましたが、スピーチコンテストまでには何とか形になり、驚くほど上達していました。本人の努力には脱帽でした。

英語が好きで本人が努力している姿を見るのは頼もしく、また、わたしたちとしてもやりがいがあります。今小学生の子供たちが、将来中学、高校でスピーチコンテストに挑戦してくれるのを期待しています。

2021年9月3日金曜日

パラリンピック

わたしは今までほとんどパラリンピックを観戦することはありませんでしたが、今回東京で行われたパラリンピックは連日テレビで放送されていることもあり、またここ上板町からもカヌーの辰巳博実選手が出場することもあり、息子がパラリンピックのバス関連のバイトをしていることもあって、以前より頻繁に色々な競技を見て学ぶ機会を持っています。

パラリンピックはある意味、オリンピックよりもより感動を与えてくれると思います。体の支障を越えて練習に励んできた人たちは、健常者以上の負担を抱えていると想像します。だからこそ、彼らの姿ひとり一人は勝っても負けても感動的です。体の支障を越えて、一生懸命に自分と戦う姿は本当に輝いて見えます。

ある生まれつき四肢のほとんどない人が水泳競技に参加していました。浮くことも一人ではできないので、誰かが支えていなければなりません。競技が始まっても、両手が自由に動かせる人に順位でかなうわけはありません。必死で体を前へ進ませ、順位は最後でしたがゴールにたどり着く手前から、皆の拍手に迎えられていました。とても感動的で自然に涙が出るほどでした。オリンピックではこういった場面に出くわすことはありません。

わたしたちは自分たちが五体満足で、何不自由なく体を動かせていることを当然のことのように思い、時として体を乱用し、酷使し、悪用してしまうことさえあります。パラリンピックの選手たちはそういった私たちに、体の有難さや価値を見直すべきというメッセージを送ってくれているような気がします。

見ていて気づいたのですが、障がい者のためのスポーツを促進している国から、たくさんのパラリンピックの出場者がいました。日本でももっと障がい者にスポーツをする機会や場所を提供し、彼らが夢や目的をもって生きる原動になったらいいのにと思います。体の一部が欠損しているだけでも、親としては非常なショックでしょうし、将来が断念されたような気分になる人もいることでしょう。そういう意味で、パラリンピックは彼らに何ができるか、やりたいかを考え、探すきっかけとなると思います。

自分が生きている間に日本でオリンピックが行われることはもうないと思いますが、このコロナ禍、選手たちは口々に開催してくれたことに感謝をしていました。わたしも彼らがもたらしてくれた感動と、日本で開催されたことに感謝をしたいと思います。

English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。