逆留学体験

娘は６月１９日から
一週間北高校で
逆留学体験をさせてもらった。

はじめは１ヶ月を予定していたが
本人の希望で一週間に変更。

年齢はまだ高１だが、高２のクラスに
入ることになった。

担当の先生が
娘が楽しめるように
色々工夫してくれた。

得意でない数学を体育に変えたり
２年生の英語のクラスだけでなく
ほかの授業にも参加するチャンスを
くれた。
英語のディスカッションクラスに始まり
夫のクラスにも参加し
結果的に楽しい一週間を過ごすことが
できたようだ。

将来的には、娘の高校の同級生が
日本に来て高校体験をしてくれればと思うのだが
日本側からも米国に留学したい子が出てくる
ことが、今回の逆留学の本望である。

子供の可能性

子供なのに
「自分はそういう人間だから」
と決め付けている子供が多いのに驚く。

子供はたいてい親の言っていることを
復唱しているから、
「なんでお前はこういう子なの？」
とか
「お前はこういう子だからだめだ」
みたいなことを言われているんだろう。

悲しいことだ。

教室に来ている子供たちは皆１０代から下。
１０年そこらしか生きていないのに
自分で自分を決めてしまうのは早すぎる。

子供の可能性を信じてほしい。
良きにしろ悪きにしろ
今の状態は永遠に続かない。
親の思うようにいかないのは
親には分からない可能性を秘めているからだ。

子供がどんな人生を歩むのか楽しみにすべきだ。
子供は必ず親を超える日が来るから。