2019年3月29日金曜日

ペギーさん

3月25日から、米国のペギーさんという方が
当方に5日間ステイしました。
現在70歳で、眼科医のアシスタントをしていますが、
医学を勉強して、病院などで働いた後、
公立高校や、ホームレスのティーネイジャーの
カウンセリングや日本人を中心とした
ホームステイ等に25年間も関わった
日本や日本人をこよなく愛する女性です。

縁があって知り合い、当方にステイすることに
なりましたが、その壮絶な人生には、
それ以上聞くのが申し訳なくなるくらいでしたが
彼女は気軽に何でも話してくれました。

日本に来た理由も、勤め先の眼科医の息子さんが
神戸で日本人と結婚し、医者業をやっているため
会いに行くということで休みを取ったので、
自分も休みを取って以前ホームステイで知り合った子達に
会うために来日したそうです。
ですから、当方に来るという話も
一日二日で決まってしまったというわけです。

彼女を連れて色々なところに行きましたが、
どれもこれもすばらしい!!と言って感謝してくれました。
また、日本食が世界一健康的だと絶賛してくれました。
本当に人をよい気分にさせてくれる天才のような
人でした。

ちょうど水曜日に来ている中高生の生徒さんに
急遽集まってもらい、小さなパーティを開いて
ホームステイのホスト側の話もしてもらいました。
皆有意義な時間を過ごせたようです。

家の庭先

霊山寺にて

鳴門の渦潮!


板野から東京に去っていきました。


話は前後しますが、今回私たちのEnglish Fun Partyを手伝ってくれたのは
リズさんという方で、一週間子ども達と一緒にゲームなどもしてくれました。
彼女は芸術が好きだということで、大塚美術館や藍染、阿波和紙会館
などに連れて行きました。わたしも初めて藍染に挑戦しましたが
結構楽しかったです。その間に実家にお遍路さんが4人泊まったりして
本当に忙しかったこの2週間でした。

2019年3月26日火曜日

English Fun Party2019

今年も最後を飾るパーティを開きました。
English Fun Party

早く帰宅しないとならないとのことで
中学生二人のスピーチに始まり
小さな子どもの劇や朗読、ダンス、
皆本当にがんばってくれました。

時間が30分もオーバーしてしまったため
小さな子ども達の家族は先に帰ってしまい
最後の写真に写ることができなかったのが
とても残念でした。

高校生の歌


三匹ヤギ

Hoedown Throwdown

Guess Who?

Hungry Caterpiller

Quiz Show

Thunderman's Song

USA

Tongue Twister

Mr. Gumpy's Outing

We will Rock You!

はじめのあいさつ(順序が逆です)

最後にみんなで!
お遍路4人組/吉野教室で一泊しました

2019年3月17日日曜日

BOBW= Best of Both World

知り合いの外国籍の親を持った子ども達(高校生)が、
徳島に拠点を作ろうと立ち上がった。
その最初のミーティングがクレメントの8階
国際交流協会で行われた。
その様子が先日フォーカス徳島で放送された。

外国籍の親を持つ子どもは見かけが
「違う」ことで、そうでない子ども達には
ない様々な悩みがある。
また、アジア系の親だと、見かけは
同じでも、親が日本人でないことで、また
様々な悩みを持つ。
自分の親がスムーズな日本語をしゃべらないから
学校に来るなとか、自分の友達としゃべるなとか
いうこともよくある。

これから人口が減るにつれ
外国人と結婚する日本人は
増えるかもしれない。

色々な人種を受け入れることで
日本人にもバラエティが生まれ
バラエティを上手に生かすことで
ハーモニーが生まれる。

日本人はもともと一つのルーツではなく
色々な人種が混ざっている。
「違い」をもっと肯定的にとり、
アドヴァンテージとして見ることで
日本人が人種としてさらに向上するのに、
と思うことが多い。

2019年3月14日木曜日

ウィルス性胃腸炎

こちらの午後3時ごろ、娘から電話があった。
向こうは夜中の2時頃。
「吐き気がとまらない。。。」
夕食に食べたピザがあたったのか?
びっくりして寮母やガーティアン(親の代わりの保護者)に
メールしたが、もちろん寝ているから応答はない。
その日はそわそわしながら夜を迎えた。

そして、こちらの夕方(向こうの朝)
寮母からは対処するとのメール。
その日はスクールドクターに処方箋をもらい
薬を飲んだらしい。
水分補給のために、水は沢山飲めと言って
おいたが、スクールナースがくれたのは
ジンジャエールだそうだ。
え?
ジンジャエールが胃腸にいいなんて初耳。

娘は先週春休みで、叔父の家に泊まっていた
その後大学入学試験SATを受けるために
学校近くのガーディアンの家に2,3日泊まった
のだが、そのガーディアンさんが、やはり
おなかの風邪にかかっていたらしい・・・
それをもろにもらってしまった。

わたしはその晩眠れなかった。
何度もラインをチェックして、娘が大丈夫かどうか
確認した。学校から連絡はないか。。など。
こんなとき、時差が13時間というのは
非常に不都合。

朝、娘からラインで熱が39度だって。
え?そんなにひどいの?
不安がよぎった。
たかがおなかの風邪。
水分補給して
十分休めば
直るはず。

ナースと電話。
ガーディアンに付き添われ、
大きな病院で点滴を受けるとのこと。
最初のスクールドクターが
処方した薬が効かなかったらしい。
娘によると、いったん直りかけていたのに、
その薬を飲みだしてよけいおかしくなったと。
29回も吐いてしまったのと、
もう、彼女は十分苦しんだから、
何か、モルヒネを打っている人が
吐き気を抑えるためにもらう薬が
処方したとのこと。。。。

強すぎだろうが!!
クスリ漬けじゃん!
人間の自然治癒力を知らないのか!

私の心はさけぶ。
やぶ医者め!!!

幸い、その強すぎる薬があたりまえに効いて、
娘は次の日には治っていた。
それでも学校は休まなければならず、
寮で一日過ごしたそう。
お昼は食堂にいけないので、
ナースが持ってきた。
それが、バナナ2本、ベーグル、ヨーグルト
だそうだ。
ルームメートからもらったスープも
温めて持ってきてもらったらしいが、
まずくて半分以上残した。
するとナース、それはいけないと
さらにベーグルを持ってきた。
なんでベーグル?

病気にはビタミンだろ!
アメリカの栄養管理、疑問が大きく残る。
それともあのナースがおかしいのか。

寮は一人このような病気の子どもがいると
掃除の人を雇ってかなりの除菌をするそうだ。
ベットのシーツも全部洗えと言われたそう。

精神的に大変な2日間だった。
離れていて娘に何もできない苛立ちと
強いクスリでさっさと解決しようとするアメリカ医療
(日本もそうかもしれないが)にあきれた反面、
忙しい中夜遅くまで病院で付き添ってくれた
ガーディアンさんには感謝しきれない。

2019年3月4日月曜日

梅祭り

毎年神山の梅祭りに行く。
昨日も行ったが、7-8分咲きで、ゴージャスだった。
しかしとても寒くて、わたしも多少風邪気味だったので
すぐに帰ってきてしまった。















そしていよいよ明日は高校入学試験。
当教室の中3も、皆必死で勉強している。
こんなに必死で皆勉強して
高校に受かっても、その先にある
英語教育は、殆ど文法の暗記や
慣用語や単語の暗記で
さらに先にある大学入試のための
準備勉強だ。
高校の英語教育に改革が欲しい。

English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。