今年もスピーチコンテストの
季節が到来した!
各学校で選ばれた生徒たちは
夏休みの間みっちり練習をし、
まずは文化祭でスピーチを披露。
その後市または町の間で競い、
その後県、そして全国へと続く。
今年は当教室からも4名の生徒達が
スピーチコンテストに挑む。
内容、姿勢、話し方、目、表情、
発音、イントネーション、時間。
すべてが評価の対象となる。
一人の持ち時間は5分だが
過ぎたら減点になるから
スピードの調節も大変だ。
一番苦労するのは発音。
英語圏からの帰国子女は当然
発音の点で有利となり、
内容も同じ程度であれば
勝ち目はない。
そこで、発音の指導をするのだが、
中3では口の中の筋肉も固まってしまい
なかなか矯正するのがむずかしい。
R と L
B と V
W
などは特にだが、
日本語で言うアに似た発音は
4つもあり、それを使い分けるのに
相当の練習を積まなければいけない。
練習をしている生徒さんが
あごの筋肉が痛いと言っていた。
ほとんど口を動かさなくてもしゃべれる
日本語に対し、英語は口や舌の動きが
激しい。
コンテストは県内では今週と来週
市町村単位で行われる。
がんばれ、中学生!
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