中学校で基礎学力テストがあった。
問題に、
自分の好きなことを4字以上で書きましょう
というのがあった。
娘は3字で書いてしまったため
ペケとなっていた。
納得いかん!!!
というより、「何字以上で」という条件が
わたしは英語習得を妨げていると思う。
言葉の数や字数に制限をかけるということ自体、
異常としか考えられない。
国語のテストにある、「誰々の気持ちを
10文字以内で抜き出して書きましょう」
と同じつもりで出しているのだろうけれど、
英語の表現は本当に人それぞれで
とても様々で、使う単語の数に制限を
掛けるなんて、頭のおかしい人の考える
ことだとしか思えない。
3字で書いた娘に、先生は親切に
英語で「とても」を入れることで、4字以上になる
と赤ペンで助言していた。
好きなことを、「とても」を入れて4字にすれば
完璧な英語、と考えればいいのだろうか?
日本の英語教育、どうにかしてくれ!
こんな融通の利かない英語を教えるから
日本人はいつまでたっても
まちがいを恐れ、しゃべれないのだ。
とても腹が立つと同時に、そういう役に立たない
英語を学ぶために、大事な時間を費やさなけれ
ばならない子供たちがかわいそうでならない。
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