先日知り合いの英語教師の方と
ランチをした。
その際に、いかにローマ字が
英語を教える際に弊害になっているか
ということと、
カタカナが、それにさらに拍車をかけて
いるということが話題に出た。
カタカナで日本語式に表記することで
外国語を日本人にしかわからないような
発音にしてしまう。反対にそのカタカナ語は
英語または外国語で発音できないし、
外国語でその言葉を聞いてもすぐ
それがカタカナのどの言葉なのかわからない。
そこに多くの無駄があるような気がする。
たとえばコーヒーを、最初からカーフィー等
もっとわかりやすく表記していれば
実際の英語を聞いてもすぐ分かるのでは
ないか?
英語圏の人たちは特にこの外来語がカタカナ
になると、全くわからないそうだ。
ローマ字は頭がいたい。
フォニックスから英語を導入して
途中学校のローマ字が入ってくるところから
子供たちの英語表記と読みが狂ってしまう。
ローマ字を勉強してしまうと、一生懸命
英語をローマ字読みしようとする。それが
また足を引っ張る。
いつまで国語教育にローマ字を入れ続けるのか、
文科省!?
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