中学校の期末テストの結果を見ると
書き言葉を正確に覚えることが
あまりにも強要され
英語のコミュニケーションツールとしての
役割の影があまりにも薄い。
使える英語教育はいつやってくるのか。
高校になってもテスト勉強は文法の正しい使い方
正しい言いまわしを覚えるのに
子供たちは必死である。
わたしが中学の頃からすると
リスニングが加わったくらいの違いだ。
問題の答えは必ずしもわたしたちの
使うフレーズでなく、
そうでないとバツとなる。
自分が中学校教師だったら・・・と考える。
多分同じような問題作りをしないといけないだろう。
教育が読み書きばかりの英語から
話す聞くの英語に変わらない限り。
娘は来年高校受験。
中学で3年間、英語の授業を受けて
彼女の英語力は全く向上しなかった
ばかりか、停滞してしまった。
週4時間、月16時間、8月と3月を
抜かして、年間160時間、
書いて読んで点を取るのに
必死だった。
高校に入っても、こういう英語の教育を
受けるのであれば、
高校に入れたくないと思う。
これ以上、このような英語教育で
若い青春時代の貴重な時間を
無駄にさせたくない。
これが本音。
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