この教室を始めた当初から
通っている子供たちはもう中学生。
現在中学3年生のクラスがあるが、
皆英語が大好きで、
この夏は英語スピーチ大会に挑戦する子が
2人いる。
英語スピーチはその学校のALTと
英語教師が連携し、いかに生徒の能力を
引き出せるかがミソである。
もちろん内容が一番大切。
大体の傾向として、自分ががんばっていること、
がんばってきたこと、到達したことを
書く子供が非常に多く、その中でいかに
光らせるかだ。
さらに、自分の考えや発見、創造性
豊かに、面白い内容で伝える子供は、
もっと光る。
2人にはがんばって欲しいと思う。
さて、中学生クラスで今わたしが子供たちに
挑戦してもらっているのは、歌である。
子供たちも歌を歌いたいとのリクエストから
急遽、英検だけのクラスから半分歌に
変更となった。
今までハイスクールミュージカルや
有名歌手の歌を歌ってきたが、
驚いたことに、挑戦しているのはわたしなのだ。
歌詞を渡して、「来週から歌うよ~」と言って
次の週に歌い始めると、子供たちは
スーッと歌えるようになっていて、
下手に指導する必要はない。
大人クラスでも歌を歌っていて
リズムと言葉を合わせるのに
必死に指導せねばならないのに、
中学生には不必要だ。
それにしても、歌を歌うのはよいことだ。
英語の勉強にもなるし、ストレス発散にも
なるし、一石二鳥。
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