2015年10月19日月曜日

ハロウィーン

もうすぐハロウィーン。

ウチの教室では毎年場所を借り、キャンディの寄付を募り
Trick or Treatパーティを行っている。

それにしても、わたしたちが初めて日本でハロウィンパーティを開いてから
もう20年が過ぎようとしている。

当時はハロウィンを知っている人は少なく、ましてや生徒たちは知る由もなし。
ハロウィンコスチュームなんて売っていなかったし、ダイソーもない時代だった。

わたしたちは伝統的なハロウィンのゲームなどをしてアメリカでの
思い出に浸る。

それが、昨日の新聞ではかなり田舎の町でハロウィンのお祝いで
日本式お祭りのような催しをしたとあり、驚いた。

日本は何でも輸入するが、全て日本式に改革する。

クリスマスにケーキを食べるとか、ローストチキンを食べるなどがそれだ。

ハロウィンも、本当は怖いお化けのはずなのに、日本では皆可愛い子供
向けのお化けで、子供中心のお祭りだ。

しかしわたしが一番やめてほしいのは、ハロウィンという言葉のアクセント。
ハロウィンは日本では「ハ」にアクセントを置くが、本当は「ウィー」にアクセントが
あるはずだ。

なんでわざわざアクセント変えちゃうの?必要ないのに。

聞くたびにイラっとする。


海外で日本の正月文化を輸入して、「これが日本のショガッツ」とか言って
1-3日はスチーム野菜、ローストチキンやパイを食べたりしたら、
日本人は何を考えるだろうか?

一度米国メイン州で寿司をたのんだら、スープ皿に酸っぱいご飯、魚の刺身が
てきと~にご飯の上に並べられて出てきたことがある。{何これ?」って感じ。

あー、日本から一番離れたアメリカの州、日本人も少ないだろうけど寿司も
日本的じゃないなあと思わずにいられなかった。

日本のハロウィンを海外の人が見たら、きっと可愛いと思うだろうけど、その
違いにもびっくりすることだろう。

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English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。