ひとり旅

2月8日～2月12日まで、久しぶりに一人で米国へ行きました。
結婚して以来初めてかもしれません。
というと、25年ぶりかしら。
時差などもあり、実際に居れるのは丸3日間だけですが。

今回行ったのは、娘の16歳の誕生日を祝うためです。
女子の16歳と言うのはアメリカではきわめて重要です。
結婚できる年齢であり、Sweet sixteen とも言われ、
結構盛大なパーティを開く親も少なくありません。

わたしも、寮生活をする娘のために、
友人に協力を得、娘の友達も呼んで、
サプライズパーティを計画しました。

今回乗ったのはアメリカン・エアライン。外から見たら
超デカ！！

朝食。フルーツとチーズオムレツにハムとポテト。

一番小さい車をレンタルしたのに、ないからと、こんな
デカイ車を貸してくれた。右側走行が心配だったが、
結構すぐなれた。逆走してしまったのは一回だけ。💦

わたしは友人の家に泊まっていたのですが、

到着した次の日娘から電話がありました。

熱があるから病院に行くことになった。。。と。😭💨

で、結果はインフルエンザ。😩

インフルエンザになると寮に居られなくなるので、

私と一緒に友人の家に滞在することになりました。

次の日に計画していたパーティも、キャンセルすることにし

招待していた友人にキャンセルメールを送りました。

あ～、何でこうなるの？

娘はかわいそうに、身体が熱く、タミフルを処方されていました。

誕生日の日も、ずっと一日寝たままでした。

それでも、ケーキを頼んでいた友人がもって来てくれました。

滞在先の友達は、風船を16個買ってくれて、

夜、友人の家族のみで祝いました。

この日のために手作りのケーキを作ってくれた友人。

その日の夜、友人家族とケーキのみでお祝い。
まだ熱が38度ありましたが。

幸い、誕生日の次の日の晩には熱も下がってきて

月曜日には寮に帰れることになりました。

最後の日は二人でチャイニーズに行き

ました。

まあ、病気にはなってしまったけれど、
その間、わたしがそばに居ることができて
かえってよかったかなと思いました。

やれやれ・・・・

友人の息子さん（２４歳）が作った折り紙の
タコ。ニスを塗ってあるが、見た目は紙とは
思えない

わたしは2-3人の友人を訪問し、

やるべきことは出来たので、まあひと満足。

さて、帰路。

レンタルカーを空港に戻し、

朝7時の飛行機に乗るのに少し時間があったので

レストランに寄ると、殆どのレストランで

タブレットが使えるように設置されていて驚き。

会計もセルフチェックアウト。

フィラデルフィアからダラスに向かう
飛行機の中で隣に座った黒人の女性が、Nick Tucker
というスケートボードのプロが甥なんだそうで、
お母さんはみどりさんという日本人なんだそうです。

その隣の女性はいろいろな学校に行って、
学校のコンサルタントをするのが仕事だとか。
いろんなお話をしてくれました。

帰りの機内食。ビーフがおいしかった。

ダラスでは飛行機に乗ったのはいいものの、
タイヤの空気漏れで一時間半も座ったまま待たされ
次の成田から大阪へ行く飛行機に乗り遅れてしま
いました。次の飛行機の手配をしてくれたので
何とかなりましたが。

ダラスから成田に向かう飛行機でも
29歳のパパと4歳-5歳の子どもと隣り合わせに
なりました。その人、西沢タカオさんといって、
セブ島で子どもを教育したいので、リサーチ
しているとか。
仕事はカウンセリングで、スカイプを使って
やるそうです。
驚いたのはタカオさんは、一日一食だそうで
機内食もぜんぜん食べていませんでした。
それが一番身体には一番いいのだそうです。

世の中色々な人がいるなあと思いました。

飛行機が遅れたため、成田から大阪国際空港に
着いたのは、夜の２０時過ぎ。空港から松茂に行くバスは、
最終が２１時１０分。間に合ってよかった！

家に着いたのは１時過ぎでした。
夫は寝ないで待っていてくれました。
家はキチンとかたづいており
洗濯も料理もちゃんと自分でしていました。

たまにいないのもいいかもしれない・・・