2014年11月30日日曜日

成績

娘が期末テストを終え、
時間がなくて最後まで出来なかった教科が
あるとかで、成績が落ちる、高校に行けなくなる
と言って先日から悔しがっていて、まだひきずっている。

わたしはそんなことどうでもいいじゃん。

と言っているが、娘は、「わたしとお母さんは違う」と言う。
だから、いい慰めの言葉がみつからない。

わたしは小学校、中学校と、両親から成績のことを
気にしてもらった記憶も、聞かれた記憶もほとんどない。
というか、全くない。

成績より、教会の牧師だった父は、
朝晩の祈りとか、食事の前の祈りとか、そういうことを
徹底していた。聖書に反した行いをしたら、
叱られた。だから、聖書はよく覚えていた。

ちょっと他の家庭にはない光景かもしれない。

話し変わって・・・・

わたしが小学校3年くらいのとき、
わたしの姉と妹と、いとこの子
一緒に、突然父が英語を教え始めた。

へんてこな黄色いテキストで、
run とかswingとかの動作をしている
人の絵が1ページに6つ書かれていた。

父は結構厳しく、姉がいつもおこられて泣いていた
光景は、未だに頭に焼き付いている。
わたしはそれをかわすことで
一生懸命になっていたんで、学んだことは
あまり頭に入らなかった。

しかしそのスパルタ式英語教育のせいで
一応きょうだいみな、英語が得意になった。
高校のころは、何でも声をだして
教科書を読んだりしていたので、
英語だけは点数が取れた。

成績にかんしては、昔は本当に
のんびりしていたと思う。
今のようにクラスや学年単位での
順位とかわからなかったし、
それほど競争意識もなかった。

なんでこんなに成績が見える形に変わったんだろう・・・。

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English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。