2013年9月14日土曜日

先輩後輩

肩の痛みが良くならない。
最近は、指に力が入らないし
指が震える。
夜も痛くて起き、起きて
寝方を変える。
骨には異常がないので
骨を支える筋肉かどこかが
傷ついているのかもしれない。
憂鬱だ。

さて、昨日、今日と、
新中学生の部活の悩みを
聞いた。部活での人間関係。

部活は先輩後輩という
日本の縦社会で成り立っている。
中学校はその第一歩とも言える。

多くの日本人は、この先輩後輩
という人間関係を学ぶことで、
上の人を敬うことを知るのだから
よいことだと思っている・・・ようだ。

わたしは大学時代、始めて部活に
入り、この変な人間関係に
疑問を感じた。

たった一年違うだけで
年上の人のいいなりになる!?
冗談じゃない。

中学校ぐらいでは、
年齢が上でも間違える。
年齢が上でも経験が少ないこともある。
年齢が上だから知識が豊富ではない。 
年齢が上だから「偉い」という理由は
理論的に考えて、全くゼロである。
部活はみんな仲間、友達関係で
いいではないか?
そこにキャプテンと副キャプテンを
皆で選出すればいいのだ。
誰が上とか偉いとか、
それは自分で決めること。
他人に強制されるべきではない。

人権とか平等精神を勉強しているわりに
上下関係を中学で学ぶなんて
オカシイ。

人間には上も下もない。

日本の縦社会は和を保つとか
礼儀正しいとか表面的なことは
言われているが、
内面的には「出る釘は打たれる」
自分が発揮できない国なのだ。

日本から出て、日本でない文化や
人間を見るべき。
日本をもっと客観的に見ないと
そういうところが見えてこない。

中学の3年間を部活に費やす時間と労力と
お金を、海外社会科見学や、
ボランティアで時間を費やすことで
人間の豊かさが何十杯も増えるのに。

頭の固い文科省は
ことなかれ主義で
チェンジが出来ない。
アイデアもない。
だからどんどん他国に遅れをとる。


0 件のコメント:

コメントを投稿

English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。