今年3月から米国の高校に
留学していた娘が
今日、夏休みで帰ってきた。
米国の学校は夏休みが長い。
学年の終わりが6月なので部活もない。
今回はニューヨークから台湾経由で
関西空港まで一人で旅ができるか
心配だったが、何とか松茂まで
帰ってこれた。(ホッ)
初めてのおつかいでなく
初めての一人旅。
留学1ヵ月目はとにかく
慣れなくて日々ラインで助言をして
私も米国に渡ろうかとまで考えて
いたが、2ヶ月を過ぎるころには慣れ、
今回は帰りたくないとまで言っていた。
少しふくよかになって帰ってきたが
帰途の車の中では色んな話ができた。
自分は本当に当初は想像もつかなかったような
色んな経験をしたと言う。
日本と米国の同年代の子供たちの違いを
彼らと生活することで見せ付けられたようだ。
両方のよい所、学ぶべき所を
両方の国で適用し、関わっていく人に
よい影響をもたらすことができれば
親としてはこれ以上の望みはない。
日本以外の国の習慣や生活、教育
を見ることで自分達の国が見えてくる。
その重大さや価値は、日本を外から見ないと
わからない事が多い。
長い夏休みなので
来週は日本の高校におじゃまし
一週間の日本の高校体験をさせて
もらうことにした。
ほかの子供たちとよいexchangeが
できるとよいなと思う。
8月末には再び渡米し、
高校2年生が始まる。
今度は来年の6月まで帰らない。
今度は10ヶ月。
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