夜11時ごろ、そろそろ寝ようかと思っていたときに
携帯が鳴った。着信画面は姉からだった。
いやな予感がした。
その声は男性、それも警察。
後にはピーポーピーポーの音が。
心臓がどきどきしながら、聞いた。
「○○さんのご家族の方ですか?
ご家族が事故にあって病院へ
向かっています。行って上げて下さい。」
・・・・え?
姉と母は妹を迎えにバスの停留所へ行ったが
その帰りに事故にあったようだ。
妹はアメリカ在住だが、母の音楽発表会に
参加するため、毎年帰ってくる。
妹は姉と母たちとは違う病院へ運ばれた。
まずはC病院へ行って、母と姉の様子を。
その間、とにかく生きていて・・・と祈った。
何でこんなにも心臓が高鳴るのだろうと
自分の心臓の高鳴り様にも驚いた。
母は肋骨骨折と背骨に異常。
少なくとも一週間の入院となった。
それを知ってから妹のいるT病院へ。
とにかく雨が酷くて病院を行き来する間に
靴下までぬれて、ふやけて最悪でした。
妹は顔を負傷していて、手も足もあざだらけ。
整形の先生がいないため、一日入院することに。
姉はそのまま帰ることができた。
わたしも家についたのが朝の4時。
そして今日、車を見に行った。ボンネットは
くっきり電信柱に食い込んだあと。
幸いフロントガラスは割れていなかった。
左側のドアが開けにくかった。
夜クラスが終わってから妹のいる病院へ
迎えにいき、めでたく退院できたが
歯も痛い、目も真っ赤で、本当にかわいそうだ。
何でこういうことが起こるんだろうと
思う反面、対人でなかったことを心からありがたく思った。
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