2018年11月20日火曜日

Education day for ELT teachers

わたしたちがよく英語テキストなどを注文する
オンラインの会社englishbooks.jpというのが
あるのですが、大阪で主催したイベントに
11日行ってみました。

テキストを書いている著者達のプレゼンです。
わたしたちが一番参加したかったのが
AGOというカードゲームの作者の話です。
「AGO カード」の画像検索結果
子供たちはこのゲームが結構好きで
少し読めるようになったころから
当教室では使い始めます。

作者は比較的若いオーストラリア人。
印刷は全て中国で安く済ませたとか。
参加者がグループになってカードゲームを
したのですが、参加者にフィリピンの方が
多く、びっくりでした。
カードと連動するアプリもあるとかで
現代の機器に連動させる苦労もあるようです。



そのほかにもいくつかプレゼンに参加しましたが、
ケンブリッジ・アセスメント・イングリッシュという
色んな英語テスト作成に関わる学校↑の説明がありました。
もともと英検やTOEFL,TOEICだけだったのが
今では英語力のテストが増え、皆略式なので何やらわかりません。
うちに来ている高校生が聞きなれないテストを
受けたと聞いて、時代に置いてきぼりになっている
気がしました。これはいけないと、プレゼンを聞きましたが
何でこんなにテストが必要なのかと言う疑問だけが
残りました。

その他、いかに沢山子ども達に本を読ませるかなど、
様々なアイデアに触れることができました。

一番良かったのは↓のテキストを書いた人のお話。
これは中学生のために色んなアイデアが書いてありますが
とても面白くて楽しいので
ちょっと高かったけどテキストも買いました。
早速中学生に使ってみたら、結構楽しんでくれました。



イベントのあと、垂水のコストコに寄って
いつも買う物を買って帰りました。
ちなみに19時ごろ行ったら地元の人で
すごく混んでいて、20時ごろにはかなり
空いていました。

いつも買うもの:
コーヒー
ベーグル
コーンチップス
小麦粉
チョコチップ
フルーツ
ひき肉
チーズ
七面鳥
クリームチーズ
マカロニチーズ
ソーイミルク
シリアル

ウチはとにかく、チーズの消費が激しいです。

2018年10月31日水曜日

英語教育改革

2020年度より入試英語が変わる!

100年に一度の英語教育改革?
ということで、講演を聴きに行った。

ハロウィンパーティの日、夜行バスで東京へ。
疲れているのに全然眠れず、すぐに朝が来た。
朝6時前に着いたので、浦和の息子のアパートへ
行ったら爆睡してしまった。

10時有楽町朝日ホールへ。
大勢来ていて入り口には長蛇の列。
まずは当教室で使っている「We can!」
というテキストの著者、松香先生の講演。

この度、TAGAKIというテキストを出版し
4技能(読み書き聞く話す)を全てバランスよく
習得するためのテキスト。

お昼休憩の間、新幹線の見えるところでランチ。
新幹線が見えるなんてラッキーと思いながら
ランチを食べていた。


そして目を右下に移すと、なにやらオレンジの
キャラクターが柿を売っているではないか?
よく見ると、上板町のゆるきゃら「柿じい」??

柿のキャンペーンをしている。
上板町がこんなところまで進出していると、
とうていありえない状況に驚いていると、
柿じいのはずの顔が、

あれ?違うぞ!
同じ柿でも、じいではなかった。
何かジャコランタンの
顔をした柿。ちょっとがっかり。

そして午後のプログラム。
英語教育改革を上智大学の
吉田研作先生が、そして
4技能英語について、東進ハイスクールの
安河内先生が講演した。


今まではスピーキングがなく、
ライティングとリーティングで70%、
リスニングが30%でした。
それが、4技能全部が同じ配分になる
とのことです。こんな急な事が
現場の人間に務まるのだろうか?!
テストの形も、

問題の設問までが英語に。。。
東京都は都立高校入試に
スピーキングテストを2019年度から
導入するそうだ。

徳島県はどうなんだろうか?
一応、「英語教育改善プラン」なるものがあった。
それによると。。。
2020年までに、中学3年生の60%が英検3級、
高校3年生の60%が準2級をとることを目標に
掲げているらしい。

教員採用の際、「準1級以上を要件化したり、
外国人助手と生きた英語に触れる機会を増やす」
とあるが、そんなことはずっと前からやっていて
いまさら生きた英語に触れるとか言っている場合ではない。
生きた英語は外国人助手でないと話せないのではない!!
事実、英語がネイティブでない人の話す英語が
リスニングテストに出てくるようになると言われている。

だから、こども達同士が互いに会話できる機会を
増やしていかないと、どんどん取り残されてゆくぞ。
外国人助手に頼っていては、何も変わらないのだ。

「英語教育改善プラン」の内容を見ても、
周りがやっているから作った感がする。
2020年には、中学校も高校も、英語の授業は
100%英語のみにするとのこと。😵😵😵
もう本当にGOOD Luck!の言葉しかない。

さて、講演は午後5時に終わり、
夜は息子たちにミャンマー料理店に連れて行って
もらった。家族で経営しており、
最初は日本人客もいたが、
時間が遅くなるにつれ、ミャンマーの人が
続々と店に入ってきて、純日本人は私一人という
不思議な状態になっていた。
でもこの人たちは、普段の生活では
わたしと反対の状態(自分以外は日本人)
なんだろうなと思いながら、タイ料理に似た
食べ物を口に運んだ。美味しかった。



次の日、わたしは帰路に着いた。
電車の中から古ぼけた家が延々と所狭しと線路際に並んでいる
風景を見ながら、徳島の田舎でも、きれいな空気、広くて青い空、
緑の山に囲まれた一軒家で生活できることがいかに豊かで贅沢か、
考えさせられた。
東京の生活に戻りたくない、と思った。

2018年10月30日火曜日

Happy Halloween

今年のハロウィーンパーティは、
今までやってきた技の館をやめ
老人集会所で行いました。

それでも40名ほどの子ども達と
保護者と一緒に楽しい時間を
過ごすことができました。

新しいゲーム、
ファッションショーなどを取り入れ
Trick or Treatも Who are you?
だけでなく、色んなものを英語で
言わせるという英会話教室ならでは
のHalloween Party にしました。

1.じゃんけんムカデ
2.WHO ARE YOU?
3.がいこつパズル(幼児)
4.テレフォンゲーム(1,2年)
5.ハリーポッターゲーム(3-5年)
6.ベーコンゲーム(4-6年、中)
7.こうもりの移動ゲーム(中)
8.Trick or Treat!


手際が悪く、失敗も多々ありましたが
子ども達と保護者のご協力と寛大な心で
無事に終えることができ、ホッとしています。

渋谷では大変な騒ぎになっていたようですが
ここ上板の老人集会所では
実に平和でかわいらしく、楽しい時間が
過ぎていきました。

その晩わたしは2020年から新しく始まる
英語入試改革の講演を聴くため、
ジョイフルでそそくさと夕食をとり、
夜行バスで東京に飛びました。
続きは明日!

2018年10月7日日曜日

スピーチコンテスト県大会

今日はスピーチコンテストの県大会がありました。
当教室から4人の生徒さんが挑戦しましたが
1人県大会までこぎつくことができました。
そして、今日の大会では第2位、東京での
全国大会が決まりました!🙌(パチパチ・・・)

彼女のスピーチの強みは何と言っても
そのプレゼンの力。
内容や英語もさることながら、
表現力、笑顔、ジェスチャー、
観客を引き込み笑顔にさせるのです。
聞いた後、ほーっといい気分に
させます。そのポジティブさも
評価されるポイントになっていると
思います。

これから東京での大会、
ぜひ優勝目指して
がんばって欲しいものです。


2018年9月27日木曜日

今年のハロウィーンパーティ

この時期になると生徒さんから
今年はハロウィーンパーティするんですか?
と聞かれる。子ども達が皆楽しみにしているパーティだ。

8年前から技の館を使用させてもらっていたが
今年からやめることにした。

去年の時点で、夜近所迷惑といった理由から
時間が短縮され、熱中小学校が始まってから
展示品も多くなった。
会場には重たい椅子や机が整列しており
それを移動するのが大変だった。

そして、今年から使える部屋が
会場と、もう一つの部屋だけとのこと。
ドアしか使わないのに他の部屋は使えない
そうだ。

技の館自体を改装したし、大人の教育に色々お金を
かけているのはわかるが、これには驚いた。

8年前使い始めたころは、ほとんどの部屋が
使われておらず、さびれていた。
会場には展示物がほとんどなく、
ほこりがうっすらしていて
ハロウィーンにはうってつけの場所だった。

これも時代の移り変わりととるべきか。
しかたなしに、いつもクリスマスや
発表会に使う老人集会所を予約した。
集会所はいつも快く貸してくれる。

それにしても何かがっかり
ちょっと今日は久々に気が落ち込んだ。

2018年9月15日土曜日

I can't speak English

昨日防災無線の設置をするために
役場の人がやってきました。
無線とかに変に興味のある夫は
これはAM?FM?
フリークエンシーがどうのこうの?
この無線機器の中身についてまで
英語でお構いなしに聞き始めました。
わたしも通訳が良くわからず
役場の人も矢継ぎ早な質問に
最初は戸惑っていましたが
ちょっとウザそうでした。

そこで若い方の方がおもむろに
「I can't speak English」
と流暢な英語で言うではありませんか。
それに夫は
「Me, too」と答えて
相手の笑いを誘っていました。
夫は大抵そのような質問には
このような応答をしています。

以前にも町長か議員か何かに立候補の
挨拶に来た人が、夫の話かけに対し、
「I can't speak English」と
言って防備体制になっていたのを
思い出しました。

その時も思ったのですが、
この国にいる限り、
英語となると、構えてしまって
防備体制になり、それ以上
「コミュニケーションをとりませんよ」
という姿勢になるのは、
残念なことだと思います。

夫は日本語も結構理解できるので
相手がシステムを知っていれば
日本語であっても会話につながる
はずでした。

後から分かったのですが、
役場の人は防災無線のシステムや
機器についてあまり熟知しておらず
設置に来ただけだったようなので
しかたがなかったかもしれません。
でも、「英語は話せません」より
「システムは知りません」とか
「質問が分かりません」と伝えることくらい
できたはずです。中学校や高校で
みっちり英語はやっているはずなのだから。

ウチの教室に来ている子ども達でさえ
夫が使う英語が100%分からなくても
大体こういうことを言っているのではないかと
理解しようとします。

これからの国際社会
相手が何語をしゃべっていようと
理解しようとする気持ち
子ども達のような姿勢を
大人も学ぶべきだと思います。

2018年9月13日木曜日

スピーチコンテスト

今年もスピーチコンテストの
季節が到来した!

各学校で選ばれた生徒たちは
夏休みの間みっちり練習をし、
まずは文化祭でスピーチを披露。
その後市または町の間で競い、
その後県、そして全国へと続く。

今年は当教室からも4名の生徒達が
スピーチコンテストに挑む。
内容、姿勢、話し方、目、表情、
発音、イントネーション、時間。
すべてが評価の対象となる。

一人の持ち時間は5分だが
過ぎたら減点になるから
スピードの調節も大変だ。

一番苦労するのは発音。
英語圏からの帰国子女は当然
発音の点で有利となり、
内容も同じ程度であれば
勝ち目はない。

そこで、発音の指導をするのだが、
中3では口の中の筋肉も固まってしまい
なかなか矯正するのがむずかしい。

R と L
B と V
W

などは特にだが、
日本語で言うアに似た発音は
4つもあり、それを使い分けるのに
相当の練習を積まなければいけない。

練習をしている生徒さんが
あごの筋肉が痛いと言っていた。
ほとんど口を動かさなくてもしゃべれる
日本語に対し、英語は口や舌の動きが
激しい。

コンテストは県内では今週と来週
市町村単位で行われる。

がんばれ、中学生!

English Fun Party

 3月31日、4年ぶりにパーティを開きました!! 英語を使ったチャンツ、詩の朗読、劇、歌、手遊びなど、みんなで楽しむことができたと思います。 来年に向けて反省点はたくさんありますが、演じる人も見る人も楽しいパーティにできたらと思います。